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音源収集

2017年1月 6日 (金)

最近の音源収集事情

このブログは音源収集を主目的に書いているのですが、ほとんどの記事はCD時代以前の音源を如何に集めるかという部分が多いと思います。
80年代前半までは週間TOP20に登場した作品は100作を少し超えるぐらいでした。これは年間TOP100を集めるのとたいして変わらず、集める上では音源が存在するかどうか、そしてそれが現在それなりな価格で入手可能かどうかという点が重要になってきます。

収集対象の音源の数は1985年あたりから200作を超え、しばらくは安定していたものの、90年代後半から増え始め、その後は急激に増加、週間TOP20登場作品は2015年がこれまで最大の760作、2016年は少し落ち着いて722作となっています。

個人的には90年代後半からデジタル音源で集め直しているので、その時期以降の新譜はシングルで借りつつ、昔の音源を探して集めていたことになります。2000年あたりから世紀が変わるということもあり、昭和を懐古するCDが急激に増え始めました。CDを買う層がその世代が多いので近頃も増え続けていますが、おかげで古い音源は比較的集めやすくなってきたと思います。しかも数的にもそれほど多くないので意外と安価で簡単に揃ったりするようになりました。

同じ基準で揃えるとなった場合、実は今現在の方がよっぽどたいへんだったりします。ヒット曲という基準では語れない部分も数多くあるのは事実ですが、CD売上の週間TOP20で並べた場合、昭和時代はせいぜい週に2~3曲新曲が出てくるという程度だったのが、現在では週に15作ほどのペースで揃えなければ追いつきません。そして売り方も多様化した影響で一概にレンタルできるとも限らず、インディーズの作品は購入するしか入手方法がない場合も多く、そういう音源も増える一方になっています。中には購入ルートが限られたり、店頭や通販では入手できずオークションに頼らざるを得ないというものさえあります。

さてここの管理人の場合、2016年の722作の音源ですが、先日最後の2作を入手したところでコンプリートしました。

音源収集の基本はレンタルで、地元のレンタル屋でシングルは当日返却で1枚108円(税込)です。地元ではメジャーなものしか揃わないので、大型店に月2~3回のペースで通います。そこでは当日返却で129円、持ち帰り1泊にした場合は183円。稀に宅配レンタルを使用することもありますが、月額から換算すると1枚あたり252円。2016年の場合、全体の約85%はレンタルでまかなえました。

そして残りの約15%のレンタル不可能な作品は購入しかないわけですが、1か月待ち程度でレンタルできるようなものであれば待ちますが、洋楽のような1年待ちのものや見通しが立たないものは購入となります。中古屋でレンタル同然の額で買えるものは探すこともありますが、なかなかすぐには出てこないもので、定価購入となる場合がほとんどです。待てば安くなることもあると思いますが、基本的に発売一か月以内ぐらいを目安に揃えるようにはしています。そういう作品が2016年は103作。はい、家にモノが増える一方ですね……。

2016年に音源収集(TOP20作品のみ)にかかった額は下記の通りです。(※月はチャートの日付基準です)

1月…13,333円(4週 7/35)
2月…21,017円(5週 10/69)
3月…15,718円(4週 8/60)
4月…17,458円(4週 13/59)
5月…12,023円(5週 5/67)
6月…17,586円(4週 13/55)
7月…12,716円(4週 5/61)
8月…15,639円(5週 8/80)
9月…11,337円(4週 5/50)
10月…18,684円(5週 12/65)
11月…15,790円(4週 11/64)
12月…12,010円(4週 6/57)

年間…183,311円(52週 103/722)

()内は(週数 レンタル以外/全作品数)です。一応この作品にプラスしてTOP30内の作品もレンタルできるものなら入手し(購入まではせず)、それ以下でも借りる作品はあるのでもっとかかってはいるのですけどね。あとは保存のためのHDD、光学ディスク、PCなどにも経費があります。交通費は近所や定期内なのでほとんどかかりませんが、時間と手間は相当使っていると思います。

手段としてDLや配信サービスもありますが、手間を考えなければ単価としてはレンタルの方が全然安いんですよね。CD売上もチャートもめちゃくちゃになっている中ですべてが必要かという話もありますが、データベース作成の一環なのでそういうことは気にしないということで。収集癖のある人間のすることなんてそんなもんです(笑)
いつまで続けるかということもありますが、チャートに準じた収集というのも今年で50年という節目になります。いろいろ考えるべき時期かもしれませんね。

2016年4月28日 (木)

小田和正のシングル音源

ベストアルバム「あの日あの時」が発売された小田和正ですが、オフコース時代のものは前回書きましたので今回はソロ楽曲の音源収集についてです。その「あの日あの時」収録のものについてはまだ未確認ですが、これまでの収集の結果でわかる範囲で書いてみます。

オフコースでもシングル音源の収集は面倒な部分は多かったのですが、ソロについてもTOP20内に絞ってもかなり問題が出てきます。

まずはソロデビュー作の「1985」ですが、こちらはアルバム「K.ODA」に収録されていますが、6:54のロングバージョンです。さらにその後ベスト「Oh!Yeah!」に収録されたものも同じバージョンでシングルバージョンのCD音源は、再発された8cmCDの音源しかないようで希少品のためほとんど出品もなく出ていても高価で入手困難。最近までシングルバージョンの方を聴いたことがなかったので気付きませんでしたが、こちらも未入手曲のリスト入りとなってしまいます。

この後はオフコース解散後のソロ作品となります。

・Little Tokyo
こちらは特にバージョン違いの記述は見当たりませんので、アルバム「Far East Cafe」や「Oh! Yeah!」収録のもので問題ないと思われます。次のベスト「伝えたいことがあるんだ」ではボーカル再録などの記述があるので初期アルバムから録った方がよさそう。

・君にMerry Xmas
1995年11月22日には12cmシングルで再発売されて、そちらはベースとドラムが生のものにアレンジ変更されたとの記述があります。アルバム「伝えたいことがあるんだ」ではその95年バージョンが入っており、シングルバージョンを入手するには8cmCDが必要となるでしょう。

・恋は大騒ぎ
こちらも「Little Tokyo」と同じようで、初期アルバム「Far East Cafe」や「Oh! Yeah!」からであれば大丈夫そう。「伝えたいことがあるんだ」ではエンディングがカットアウトされています。

・Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に
言わずと知れた小田和正の最大のヒット曲ですが、「Oh Yeah!」についてはアルバム「伝えたいことがあるんだ」収録のものはエンディングがカットされているので注意が必要。「自己ベスト」の「ラブ・ストーリーは突然に」は新録音であり、やはり初期音源を探すのがよいでしょう。シングルは多数出回っているのでそちらを探すのも楽です。

・あなたを見つめて
アルバム「sometime somewhere」では冬子のテーマとサブタイトルが付いていますが収録時間も変わらずおそらく同音源でしょう。アルバム「伝えたいことがあるんだ」ではやはり手が加わっているようです。

・いつか どこかで/風と君を待つだけ
こちらも両A面作品と両方を録るにはアルバム「sometime somewhere」がよいと思われます。アルバム「伝えたいことがあるんだ」ではフェードアウトが早いなど手が加わってるので、後発のアルバムでは変わっている可能性大。

・そのままの君が好き
アルバム「MY HOME TOWN」ではアルバムバージョン。シングルが5:46、アルバムが6:07となっており、アルバム「伝えたいことがあるんだ」でもアルバムバージョンを収録。シングルCDを探すのがベストでしょうか。

・緑の日々
オフコース時代の楽曲のセルフカヴァー。セルフカヴァーアルバム「LOOKING BACK」にも収録されているが、シングルとはミックス違いということ。自己ベスト収録のものも「LOOKING BACK」音源なので、シングル入手が必要でしょうか。

・風の坂道
この作品については異なるバージョンについての記述は見当たりません。アルバム「MY HOME TOWN」の先行シングル。アルバム「伝えたいことがあるんだ」や「自己ベスト」収録のものも同音源と思われます。

・真夏の恋
・so long my love
2作ともアルバム「伝えたいことがあるんだ」収録のものはリメイクということなので、シングルを入手が必要でしょう。

・伝えたいことがあるんだ
アルバム「伝えたいことがあるんだ」収録のものは特にバージョン違いなどの記述は見当たらない。「自己ベスト」収録のものは新録音。

・woh woh
アルバム「個人主義」に収録されており、こちらも特にバージョン違いなどの記述は見当たらない。ここから12cmシングルとなり、レンタルや中古などでの比較的入手しやすくなるでしょう。

・キラキラ
2000年前後はTOP20を逃すことが多かったですが、2002年のこの作品以降はシングルでの入手は楽になると思います。この作品は「自己ベスト」の1曲目でおそらくシングルと同音源でしょう。

この先「まっ白」「たしかなこと」「ダイジョウブ」……と続きますが割愛させていただきます。この3枚は「自己ベスト-2」に収録、その先は最近ですのでシングルで入手も可能でしょう。

2015年11月10日 (火)

浜田省吾のシングル音源

アルバム主導のアーティストという感が強いアーティストの浜田省吾ですが、「悲しみは雪のように」のミリオンでも知られるようにシングルのヒットももちろんあります。ただやはりシングルのリリースそのものがあまり多くなく、【20位/10万枚】の基準にあてると集める作品はそれほど多くはないのですが、実際に集めるとなるとかなり面倒なアーティストでもあります。

90年代以降はCDリリースがあるので、まずは80年代以前の作品から見ていきますと、5作品が条件に該当します。1979年にCMソングで使われた「風を感じて」、そして1984年の「DANCE」、1985年の「LONELY-愛という約束事」と「BIG BOY BLUES」、1986年の「路地裏の少年(12インチ)」です。

「路地裏の少年(12インチ)」は、未入手作品でも紹介している通りで、CD化されていないようです。ソロデビュー曲でアルバム「J.BOY」にロングバージョンが収録されていますが、この再録分のバージョン違いとなっている「路地裏の少年 (FULL VERSION)」です。CDでは発売されていませんが、ダウンロード販売はされているとの情報はあります。

「風を感じて」は特にバージョンに記述は見当たらず、アルバム「君が人生の時…」収録されています。比較は出来ていないので同一音源かどうかは未確認ですが、アルバムにも特にバージョンの記載はありません。後にCDシングルで発売されたものはLIVE VERSIONで、もちろんシングルとは別音源です。

「DANCE」は12インチシングルで、アルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」の先行シングルですが、アルバム収録とは別バージョンです。
「LONELY-愛という約束事」もアルバム「J.BOY」に収録されているものとは別でシングルは「LONELY-愛という約束事(シングルヴァージョン)」という記載があります。同じ「J.BOY」に収録されている「BIG BOY BLUES」も同様にアルバムとは別のシングルヴァージョンです。
この3作については、1989年に「DANCE」と「BIG BOY BLUES」がカップリングで、1991年に「LONELY-愛という約束事」がCD化されていますが、さらに2005年にマキシシングルとして復刻しているので入手は可能となっています。

そして90年代に入り、最大のヒットとなった「悲しみは雪のように」ですが、ご存じの通り「愛という名のもとに」の主題歌として採用されたリメイク盤です。CDシングルそのものが100万枚以上流通しているため入手はしやすいですが、ベストアルバム「The History of Shogo Hamada "Since1975"」に収録されているものもシングルバージョンです。2005年のマキシシングルでの復刻盤も出ています。

「アヴェ・マリア」「イメージの詩」はともに8cmシングルでの発売で、アルバム収録はなくシングルでの入手が必要になります。2005年のマキシシングルでの復刻もあるのでそちらでの入手も可能です。

「さよならゲーム」は「青空の扉 ~THE DOOR FOR THE BLUE SKY~」の先行シングルとして発売されたが、バージョン違いの記載はなし。「The History of Shogo Hamada "Since1975"」にも収録されています。

「モノクロームの虹」「LOVE HAS NO PRIDE」「日はまた昇る」はアルバム「SAVE OUR SHIP」の収録曲ですが、シングルはすべてSingle Versionの記載があり、別バージョンです。
同じく「SAVE OUR SHIP」収録の「…to be "Kissin'you"」はシングルは french edit という別バージョン。「日はまた昇る」のA面扱いになる「詩人の鐘」はアルバム「誰がために鐘は鳴る」のリメイクであるため、これもシングルバージョンとなっています。この90年代後半の作品についてはすべてシングル音源が必要となってきます。

その後のランクイン5作「君の名を呼ぶ」「君に捧げるlove song」「光と影の季節」「I am a father」「Thank you」については、アルバム「SAVE OUR SHIP」「初秋」「My First Love」の3作にそれぞれに収録されていますが、こちらはバージョン違いの記述はありません。このあたりは2000年以降の作品なので個人的には手持ち音源がシングルになるので細かい検証は行っておりません。

なお、「初秋」に収録されている作品は先行シングルとなった「君に捧げるlove song」以外はリメイクであり「君の名を呼ぶ」も「初秋」収録版はバージョン違いとなります。
「The Best of Shogo Hamada vol.1」に収録されているのも「初秋」のバージョンのようです。また、「LOVE HAS NO PRIDE」「日はまた昇る」「君の名を呼ぶ」も「The Best of Shogo Hamada vol.1」に収録されていますが、すべてアルバムからの音源のようです。

別名義の作品もあり、浜田省吾 with THE R&S INSPIRATIONSの名義で発売された「我が心のマリア/恋は魔法さ」の音源はシングルが必要ですが、2005年のマキシシングルでの復刻に入っています。「我が心のマリア」はアルバム「ROAD OUT "TRACKS"」にもありますが、こちらはリメイクです。

区麗情with浜田省吾の「Love Letter」もランクイン作品になりますが、こちらもシングルCDが必要になりますね。区麗情のアルバム「Country Girl」にも入っていますが同バージョンかは不明で、このアルバムよるもシングル入手の方が楽じゃないかと思います。シングル曲のダウンロード販売はあるようです。

2015年10月21日 (水)

オフコースのシングル音源

オフコースの作品はベストアルバムにもアルバムバージョンが収録されているものが多いようで、シングル音源収集という目的だと意外と面倒なアーティストになります。5人時代はTOP20という基準で区切ると4曲しかないので一つずつチェックする感じですかね。

一応1998年に発売された「オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989」がシングルバージョンのベストということですので、それを中心にいくつか検証部分があるという感じでしょうか。

・さよなら
これはベストアルバム「SELECTION 1978-81」にビル・シュネーによるミックスで収録されたいて、他のベストにもそちらが収録されている場合があるそうです。前述の「オフコース1969-1989」がシングルバージョンという記述を信じればそちらで大丈夫かと。ベストアルバム「i(ai)」にはビル・シュネーリミックスという記述がありますね。青春歌年鑑の方は特にバージョン違いという話は聞かないので大丈夫ではないかと。比較音源がないので詳しい方がいましたら教えていただければ。

・Yes-No
「Yes-No」は三つのバージョンがあるようで、シングルバージョン、アルバム「We are」収録ヴァージョン、ベストアルバム「SELECTION 1978-81」収録のバージョンが基本になるようです。
「We are」のバージョンはイントロ部分にフリューゲルホルンがないのでわかりやすく(青春歌年鑑では何故かこのバージョンが入っている)、「SELECTION 1978-81」のものはフリューゲルホルンのシングルのイントロにアルバムバージョンを繋げてあるというものらしいです。アルバムバージョンでは後半部にカウベルが入っているので、シングルバージョンは「ホルンあり、カウベルなし」というのが選定基準になるようです。「オフコース1969-1989」はこのシングルバージョンで収録されているようです。

・I LOVE YOU
シングルとアルバム「I LOVE YOU」でバージョンが違います。シングルではイントロ無しでエンディングに子供のコーラスが入り、アルバムはイントロ付きなのでわかりやすいようですが、ベストアルバム「YES-YES-YES」では、アルバムヴァージョンのイントロをカットしたものを収録されているようなので注意が必要ですが、ベストアルバム「i(ai)」は「YES-YES-YES」の再編集の予定だったこともあることから、シングルバージョンではないかも(未確認です)。これと「オフコース1969-1989」収録のものはともに5:04ほどの長さですが、途中のナレーションが違うのでこっちはシングルバージョンということで大丈夫でしょう。アルバムバージョンはジョンレノン射殺のナレーションということでも聴き分けられます。

・YES-YES-YES
シングルとアルバム「I LOVE YOU」でバージョンが違います。前者はオフコース自身による、後者はビル・シュネーによるミックスという違いがありシングルの方がエンディングが長いので演奏時間を見れば見分けられる…と思いきや、シングルの演奏時間は4:02に対してベストに収録されているものはアルバムバージョンの3:50のものか、何故か4:16ほどで15秒程度フェイドアウトが長くなっているものが収録されています。調査した限りでは4分程度のオリジナルのシングルバージョンが収録されているCDは見あたらず、すべてシングルバージョン+フェイドアウトという長いバージョンになっているため、音源自体は同じながらある意味「未入手音源」ということになってしまいます。

ちなみに非公式ベストも含め調査した分では(ジャケットで時間だけ確認した分もあり)
「オフコース1969-1989」→シングルの長バージョン
「i(ai)」→アルバムバージョン
「TWIN BEST」→シングルの長バージョン
「2000(ミレニアム)ベスト」→アルバムバージョン
「スーパーベスト30」→アルバムバージョン
「シングルス21」→シングルの長バージョン
「青春歌年鑑1982」→シングルの長バージョン

となっていました。もし4:02ほどのオリジナルシングルバージョンが入っているCDの情報があればありがたいです。
その他に最後にライブの合唱が入るアルバム「NEXT」のバージョンも存在します。

さて、ここから先は4人体制でファンハウスに移籍したこともあって5人時代の音源とは多少入手状況が変わってきます。「The Best Year of My Life」「as close as possible」というアルバムがありますが、こちらに収録されている「君が、嘘を、ついた」「夏の日」「IT'S ALL RIGHT (ANYTHING FOR YOU)」はアルバムバージョンです。

「IT'S ALL RIGHT OFF COURSE SELECTION Ⅲ 1984-1987」というベストアルバムがあり、こちらに収録されている上記3曲はすべてシングルバージョンという記述もあり、「オフコース1969-1989」に収録のものも同じもののようです。

「緑の日々」「たそがれ」はバージョン違いはない模様で「オフコース1969-1989」収録音源がおそらくシングルバージョン。アルバム「IT'S ALL RIGHT」でも同じようです。「君住む街へ」も「オフコース1969-1989」からで問題ないでしょう。

「call」は「オフコース1969-1989」ではフェイドアウトまでが長いということで演奏時間も5:01。「IT'S ALL RIGHT」に収録のものは4:25とこちらがシングルバージョンということになりそうです。

逆に「夏から夏まで」は「IT'S ALL RIGHT」収録のものはエンディングのリフレインが1回少なく演奏時間は3:49。「オフコース1969-1989」の演奏時間は4:19ということでこちらがシングルと同じバージョンだろうと思われます。

この時期のベストで「君住む街へ 1984→1988」というベストもありますが、「君が、嘘を、ついた」「夏の日」「IT'S ALL RIGHT (ANYTHING FOR YOU)」はアルバムバージョンで収録され、「君住む街へ」はシングルともアルバムともバージョンが違うようなのでシングル収集目的ではお薦めできないアルバムですね。

そしてソロになった小田和正のシングルについてもかなりいろいろな問題があるのですが、長くなりそうなのでまた別の機会に。

2015年10月13日 (火)

チェッカーズのシングル音源

もうまとめて揃えるのが面倒なものはほとんど書いてしまった感がありますが、今後は気が向いたら更新ぐらいのペースになるかもしれません。とりあえず今日はソロ音源もいろいろ必要なこちら。

チェッカーズのシングル音源は2013年に出た「THE CHECKERS 30TH ANNIVERSARY BEST~7×30 SINGLES~」で全部揃うようになりました。少し前のでは「COMPLETE THE CHECKERS all singles collection」でA面曲全部、唯一の両A面の「ブルーパシフィック」だけは「COMPLETE THE CHECKERS all singles collection REVERSE」というB面のコレクションがあるので、それで揃えられます。他にも「THE CHECKERS SUPER BEST COLLECTION」などのコンプリートベストはありますが、結局A面曲+「ブルーパシフィック」の組み合わせで探すことになるでしょう。

もう一つは別名義であるCute Beat Club Bandのシングル「7つの海の地球儀」ですが、これはシングルで入手するか、オムニバスアルバムを探すかになりますね。アルバム「NOT CHECKERS~円高差還元ライブ」収録のスタジオVer.はシングルと同じものなのかどうかは未確認です。ちなみに私は「ポップ&ロック・ヒストリーVol.1」というオムニバスアルバムで収集しました。

あと問題になるのはメンバーのソロ作品ですね。90年代以降のものが多いのでシングルCDで録ってしまえればいいんですが、なかなかそうもいかないのが実状でしょう。
藤井フミヤはベストなどいくつか出ていますが、まとめてすべて入手できるわけではないのでシングルCDも含めていろいろ拾っていく感じになるでしょうか。藤井郁弥名義の「Mother's Touch」は青春歌年鑑などでも録れたりします。

藤井尚之は「NATURALLY」「Manhattan」「クローム・メタリック」と3作あり、アルバム収録の作品もありますが、ベストでまとまっているものはなさそうなのでCDシングルを探すのがベストかもしれません。80年代なので多少面倒なところもありますが。

この兄弟のユニットF-BLOODについてはアルバム「F-BLOOD」で最初の2枚のシングルは入手可能です。猿岩石に提供した「白い雲のように」のカヴァーも聴けたりするのでいいかもしれません。

鶴久政治のソロはベストでまとめていけます。しかし、MASARINAの「いい人でいられない」が20位の対象に入ってしまいますので、これはCDシングルを探すことになるでしょうか。

高杢禎彦がMOKU名義で出した「酒なんかいらねえ」も16位で対象曲に入りますがこちらもCDシングルが必要になってくるでしょう。

2015年9月13日 (日)

西城秀樹のシングル音源

郷ひろみは先日書きましたが、同じ新御三家でおなじみの西城秀樹です。デビュー当時からかなりの数の音源を集めることになりますが、まずは<TOP20or10万枚>の基準に沿ってまとめてみます。

デビュー曲の「恋する季節」は入らないのですが、2作目の「恋の約束」からは連続で入ってきます。45作目の「ナイトゲーム」までのすべてのシングル、そして少し飛んで「抱きしめてジルバ-Careless Whisper-」「一万光年の愛」の2曲。その後に、Hideki Saijo & Barry Manilow名義の「腕の中へ」。最後にちびまる子ちゃんの主題歌にもなった1991年の「走れ正直者/HIDEKI Greatest Hits Mega-Mix」ということになります。

今年、ヒデキカンレキ!を最近迎えたばかりですが、やはり体調面での問題も大きく活動機会は減ってしまったのは残念なところではあります。

さて音源収集の方ですが、数年前までは全盛期の作品でも全部集めるのは困難な状態でした。ベストアルバムの数は多いのですが、どれも完全なものはなく中途半端な選曲で、いろいろ集めても虫食い状態になっていました。

唯一1999年に発売された「西城秀樹シングル・コレクション-77の軌跡」というボックスセットがあって、これでまとめて揃うという状態でした。ただしこの中でも「腕の中へ」はソロバージョンで入っており、シングル盤のバリー・マニロウとのデュオバージョンの方はバリー・マニロウのアルバムから探して来ないと入手はできません。あとは「走れ正直者」の両A面のメドレー作品「HIDEKI Greatest Hits Mega-Mix」もシングルからの入手が必要です。

それが一部改善されたのが2010年で「GOLDEN☆BEST デラックス 西城秀樹」というベストが出ています。こちらは52作目までの全シングルとそのあとは飛び飛びで1995年の「愛が止まらない」まで収録されています。これでほとんどのシングルは入手できるようにはなりましたが、「腕の中へ」「HIDEKI Greatest Hits Mega-Mix」の未収録は変わらず、「西城秀樹シングル・コレクション-77の軌跡」を持っている人には何も状況は変わらずというところです。

「GOLDEN☆BEST デラックス 西城秀樹」は一般的に入手しやすいベストですが、その前の
2007年に出たボックス「The 35th Anniversary Memorial Box HIDEKI Complete Singles 1972-1999」が入手できるなら、上記の問題はすべて解決ということになります。CDだけでは9枚組(+DVD)で、78作目までのシングルAB面すべて収録のアルバムになっています。ただレンタル不可能ではありませんが購入すれば高価なものなので入手はなかなか難しいところではあります。余談ではありますがアニメファンにはその次の79作目「ターンAターン」まで入ってくれれば…というボックスセットだったりします。

「走れ正直者」のシングル入手は比較的簡単なので、今となっては「腕の中へ」が入手さえできれば揃えることができますね。この曲はバリー・マニロウの「夢の中のエオリア~ラブ・ソングス」に収録されているようで、一応レンタルも可能みたいです。収集している当時は情報も少なく私はなかなか入手できず、とある方に助けていただくかたちになりましたが…。

2015年8月25日 (火)

山下達郎のシングル音源

ひとつ前に竹内まりやさんをやりましたが今度は旦那の山下達郎さんの方です。結論から言いますと、けっこう面倒で厳密に言うと未CD化の音源もあります。全シングルまで追うと相当な量になりそうなのでうちの基準である<TOP20or10万枚>に絞って見ていきたいと思います。

ベスト盤はこれまでに「GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA」「TREASURES」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」の3枚が出ており、それを基本にして書いて行きますが、まとめるより曲ごとに判定をつけて行く方がわかりやすそうなので、今回はひとつずつ書いて行くことにします。
そもそも「再録音」をほとんどしない方なので、ベスト収録に際してどの音源からリマスタリングしてるのかというのがという部分がキーになるのではないかと思います。アルバムにリミックスのバージョンで入ってる曲は注意ということですね。

・クリスマス・イブ
一番のヒットで何度も再発売している「クリスマス・イブ」に関してはどれか一つ録っておけば1曲目の音源は変わらないので問題はなさそうです。盤によって音圧などの違いはあるでしょうけどオリジナル音源からの収録のようで他のバージョンはなさそうです。

・RIDE ON TIME(1980年/2003年)
1980年版はアルバム「RIDE ON TIME」からの先行シングルで、アルバム収録のものは再レコーディングだそうです。しかしシングルバージョンは「GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に入っておりベストから録れば問題なし。2003年のドラマ主題歌として出たシングル盤はシングルバージョンのリマスターなので同じ音源としては大丈夫なようです。

・あまく危険な香り(1982年)
「GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されていますが、特にバージョン違いの記述は見られません。

・高気圧ガール(1983年)
「MELODIES」からの先行シングル曲でアルバム収録のものと同内容ということで、ベスト収録(「TREASURES」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」)のもので問題なさそうです。

・風の回廊(1985年)
収録アルバム「POCKET MUSIC」も含め、ベストでもバージョンは変わらないようです。「TREASURES」と「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されています

・踊ろよ、フィッシュ(1987年)
一番の問題はこれ。シングルはアナログのEP盤しか発売されておらず、「TREASURES」と「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」には、シングルバージョンの音源であるものの、「最後にコーラスがリフレインしてブレイクする、リリースされたものと異なるシングル・ヴァージョン」との記載があります。つまりシングルバージョンとはなっているものの、完全なEP盤のままでのCD化はされていない、「未CD化音源」ということになってしまいます。

・GET BACK IN LOVE(1988年)
ここからはCDシングルで発売されているので、シングル盤のCD音源は存在します。しかしこの曲はアルバム「僕の中の少年」ではアルバムバージョンとして収録され、後のベスト収録の音源もこのアルバムバージョンが使用されています。ということで、シングルバージョンを入手するにはシングルCDが必要ということになります。年代が古い8cmCDなのでシングルの入手はちょっと面倒かもしれません。

・Endless Game(1990年)
・さよなら夏の日(1991年)
この2作はバージョン違いの記述は見られません。ともに「TREASURES」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されています。

・アトムの子/Blow(1992年)
こちらもバージョン違いの記述は見られません。「TREASURES」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されています。両A面の「BLOW」はアルバム「RARITIES」収録されており、バージョン違いの記述も見られません。

・Magic Touch(1993年)
アルバム「COZY」への収録はありますがアルバムバージョンです。ベスト未収録作品なので、入手にはシングルCD音源が必要です。

・ヘロン(1998年)
バージョン違いの記述は見られません。「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されています。

・いつか晴れた日に(1998年)
アルバム「COZY」に収録のものはアルバムバージョン。「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」やオムニバス「風街図鑑」にも収録されていますが、Wikipediaの記述も曖昧で、それらがシングルバージョンかどうか明確な記述も見あたりません。シングルCDから録るのが確実ですが、詳しい方がいましたらコメントなどいただければと。

・LOVE CAN GO THE DISTANCE(1999年)
アルバム「ON THE STREET CORNER 3」に収録されていますが、ALBUM REMIXとなっています。ベスト未収録作品なので、入手にはシングルCD音源が必要です。

・Juvenileのテーマ~瞳の中のRainbow~(2000年)
アルバム「RARITIES」収録のものは歌はそのままだが演奏は録り直しが行われているらしく、バージョンが違うようです。入手にはシングルCD音源が必要となります。

・君の声に恋してる(2001年)
バージョン違いの記述は見られらせん。「RARITIES」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されてます。

・2000トンの雨(2003 New Vocal Remix)/フェニックス(2003年)
「2000トンの雨」は、シングルの通りの「2003 New Vocal Remix」がそのまま収録されているので「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」から録れますね。両A面の「フェニックス」はアルバム「SONORITE」収録のものはリミックスなのでシングル音源が必要です。

・忘れないで(2004年)
バージョン違いの記述は見られません。「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されています。

・FOREVER MINE/MIDAS TOUCH(2005年)
バージョン違いの記述は見られません。 両曲ともアルバム「SONORITE」に収録されており、「FOREVER MINE」は「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」にも収録されています。

・ずっと一緒さ(2008年)
バージョン違いの記述は見られません。アルバム「Ray of Hope」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されています。

・僕らの夏の夢/ミューズ(2009年)
「僕らの夏の夢」はバージョン違いの記述は見られません。アルバム「Ray of Hope」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されています。両A面の「ミューズ」はシングル収録のみとなっています。

・希望という名の光(2010年)
バージョン違いの記述は見られません。アルバム「Ray of Hope」「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されています。

・街物語(まちものがたり)(2010年)
「Ray of Hope」収録のものはリミックスで、「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」に収録されてはいますが、音源がシングルなのか「Ray of Hope」なのかが未確認です。上述の「いつか晴れた日に」と同じ状況なのでシングルCDから録るのが確実ではあります。このあたりの時期なら普通にレンタルにもあるでしょう。

・愛してるって言えなくたって(2011年)
これも「街物語」と同じパターン。「OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~」収録がどちらかからなのかは未確認。シングルCDから録るのが確実です。

光と君へのレクイエム(2013/10/9)
現時点ではアルバム収録はないので、シングル音源が必要です。

2015年8月18日 (火)

竹内まりやのシングル音源

<TOP20or10万枚>の基準をとれば、これを書いている現在で26作が対象のシングルとなります。
収集は比較的簡単と言える部類に入ると思いますが、いくつか注意点があるというところでしょうか。

まずこの人の場合、オリジナルアルバムにシングルが入っていることが多いことと、2008年のベストアルバム「Expressions」の存在が非常に大きいですね。このベストだけですべて揃うわけではないのですが、1979年からずっとCD化されていなかった「ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風~」のシングルバージョンが初めて収録されたことで、対象作品すべてがやっとCD化されたということになりました。

「Expressions」にはこの他に「今夜はHearty Party」のシングルバージョンも入っています。オリジナルアルバム「Bon Appetit!」において、「今夜はHearty Party」と「ロンリー・ウーマン」はリミックスバージョンが収録されているため、この2作はシングルCDから録る必要がありました。そんなわけでこのベストに入っていない「ロンリー・ウーマン」だけはシングルCDから録らなければ、現状ではシングルバージョンが入手できません。

初期の作品も含め、2008年までのシングルはそのほとんどが「Expressions」で入手できます。例外として「明日の私」が入っていないので、これだけは前のベストアルバム「Impressions」から録ればいいでしょう。

「カムフラージュ」の両A面の「Winter Lovers」はアルバム「Bon Appetit!」から、「返信」の両A面の「シンクロニシティ(素敵な偶然)」と「明日のない恋」の2曲はアルバム「Denim」からそれぞれ入手は可能。「Expressions」以降の曲は現時点ではアルバム「TRAD」から入手可能ということになります。

「駅」はシングルカットされた際に最初は「AFTER YEARS」の方がA面になっていました。この曲は「QUIET LIFE」から入手可能なのでこれで全部揃えることができるでしょう。

あとは余談になりますが、<TOP20or10万枚>の対象外になっている作品も揃えたいという人も初期のベスト盤などを集めればシングル曲はほぼ揃いますが、12インチシングルの「PLASTIC LOVE」だけは「夢の続き」のCDシングルに、A面である EXTENDED CLUB MIX が収録されていただけで入手困難な状態が続いていましたが、2014年の復刻盤である「Variety (30th Anniversary Edition)」のボーナストラックとして両A面の NEW RE-MIX とともに収録され入手可能となりました。

「NATALIE」の両A面の「アップル・パップル・プリンセス」もシングル「縁の糸」のカップリングで「'08 New Remaster」として収録されています。バージョン違いではなくリマスタリングなのでこれもオリジナル音源のCD化ということになりますね。

2015年8月 4日 (火)

郷ひろみのシングル音源

今回はシングル100作品を迎えた郷ひろみの音源です。

まずいつもの<TOP20or10万枚>の基準に照らし合わせてみますと、対象となるのは100作品中64作品になります。流れで言えば、デビューから1980年代中盤まではヒットを飛ばし続けたものの、芸能活動中止・渡米のあたりから年1,2作は出していたもののランキング的には低迷し、いわゆる「バラード3部作」で復活。その後は「GOLDFINGER'99」のヒットなどはあるが浮き沈みがあり、うちの対象としては飛び飛びで入ってくることになります。

2000年以降、100作目までの対象作品は下記のようになります。

・Hallelujah,Burning Love(2000年)
・なかったコトにして(郷ひろみ with HYPER GO号)(2000年)
・True Love Story/さよならのKISSを忘れない(郷ひろみ/松田聖子)(2000年)
・愛より速く(2005年)
・君が泣ける場所になる(2005年)
・Boom Boom Boom/Come On Baby(2007年)
・君だけを feat.童子-T(2008年)
・男願 Groove!(2009年)
・Get Real Love ~GOLDFINGER'009~(2009年)
・愛してる/愛してはいけないひと(2010年)
・笑顔にカンパイ!(2011年)
・100の願い(2015年)

対象64作品の中で、デビュー曲の「男の子女の子」から「素敵にシンデレラ・コンプレックス」までの47作のうち「ぼくのるすばん」「ナイヨ・ナイヨ・ナイト」を除く45作、そして「2億4千万の瞳」「どこまでアバンチュール/ケアレス・ウィスパー」の2作が80年代の対象曲。
90年代に入ってバラード3部作「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」「言えないよ」「逢いたくてしかたない」がきて、次に1996年の「どんなに君がはなれていたって/裸の夢」、その後は1999年の「GOLDFINGER'99」まで飛びます。そこから100作目までは上に書いた通りです。

そして音源ということになりますが、ベストアルバムで使えるものとしては6作に絞らるでしょう。レンタル屋などでよく見かけるのは「THE GREATEST HITS OF HIROMI GO」と「THE GREATEST HITS OF HIROMI GO VOL.Ⅱ~Ballads~」の二つ。あとは古い作品になりますが「'72-'85 DANDYISM」「'86~'91 DANDYISM Ⅱ」のDANDYISMシリーズ、そして8枚組BOXの「ALL THE SINGLES 1972-1997」、11枚組×5種類の紙ジャケットのシングル集「Single Collection of Early Days」のvol.1~5となります。

まず言っておかなければならないのは、これらのベストは74作目以降の収録はありません。つまり74作目の「ゆっくり恋しよう」以降の音源はシングルや他のアルバムから録ってくる必要があります。「GOLDFINGER'99」はオムニバスなどでも入手しやすいですが、あとはシングルを探す方がいいでしょう。「True Love Story/さよならのKISSを忘れない」は松田聖子の方からの入手経路がありますが。

さて、その前の作品ですが、一番よく見かける「THE GREATEST HITS OF HIROMI GO」はあまり役に立ちません。代表曲だけ聴くにはいいのですが、デビューから66作目までのうちの30曲しか入っておらず70年代・80年代ともに虫食い状態になってしまいます。

「THE GREATEST HITS OF HIROMI GO VOL.Ⅱ~Ballads~」はバラード三部作に関してだけは収集できます。「'72-'85 DANDYISM」が入手できた場合の補充という意味では少しだけ使えるでしょう。

その「'72-'85 DANDYISM」は55作目の「サファイア・ブルー」まで、26作目の「ぼくのるすばん」(TOP20対象外)を除く全ての曲が入手できます。「お化けのロック」のA面である「帰郷」、「ケアレスウィスパー」のA面である「どこまでアバンチュール」も入っています。ただし非常に入手しにくい作品であるというと古い音源のため音質が少々難点ではあります。ちなみにその続きの「'86~'91 DANDYISM Ⅱ」は63作目の「迷イズム」まで入っていますが、この期間にTOP20対象曲は含まれていません。

一番有用なのが「ALL THE SINGLES 1972-1997」だと思いますが、デビューから73作目まで全曲AB面入っているものの、こちらはレンタルで見かけたことがありません(禁止ではないようです)。もし入手できればこれ一つで「GOLDFINGER'99」より前の対象作品はすべて入手できるのですが…。

最後に「Single Collection of Early Days」ですが、ごく限られた場所ではありますが一応レンタルできる作品です。各11枚組で、要はシングル11枚を集めたBOXです。これが5種類あり、55作品目までの全部のシングルが入手できます。55作目は1987年の「千年の孤独」なので、バラード三部作までは到達していませんが80年代までの対象曲はすべて入っています。

ということでまとめますと、「ALL THE SINGLES 1972-1997」があれば、あとは「GOLDFINGER'99」以降の対象シングル曲を集めればよい。「'72-'85 DANDYISM」もしくは「Single Collection of Early Days」5種を入手できれば、バラード三部作は「THE GREATEST HITS OF HIROMI GO VOL.Ⅱ~Ballads~」で、そして「GOLDFINGER'99」以降の対象シングル曲の他に「どんなに君がはなれていたって/裸の夢」も入手しなければならない、ということになります。

100作の記念ということもありますし、今年還暦を迎えるにあたり、そろそろ2000年代も揃えたコンプリートベストを出してくれないものかなという期待も出てきますね。まだ初期作品でも入手が難しいものもけっこうあったりしますし、そのあたりも網羅してくれると助かる人も多いのではないでしょうか。

2015年7月26日 (日)

入手困難だった音源

未CD化ではないですが、非常に入手困難な音源というのもけっこうあったりします。
CD化されていても、通販系の数万円するボックスセットにだけ収録されていたり、廃盤で希少CDになって、オークションで落とすのも難しいものや、オークションにすら出てこないものなどいろいろあります。

年月が経つにつれてCD化され意外とあっさり入手できたりするものもありますが(仲雅美など現在ではベストが出ています)、私が集中的に収集をしていた当時(2006年頃まで)、結局入手できず譲っていただくなどして助けていただいた音源も存在します。

以下に書くものは当時入手できず、人づてにどうにか入手できた作品の一部です。もしかしたら今も簡単には見つからないものもあるかもしれません。普通にレンタルなどで探そうと思ってもたぶん見つからないものがほとんどだと思いますので、参考までに列挙してみます。

青い月の恋/千昌夫(25位・14.8万・1968/7/10)
花化粧/和田弘とマヒナスターズ(26位・10.6万・1968/7/10)
私にだって/矢吹健(35位・11.0万・1969/2/5)
誰にも云わないで/愛川みさ(23位・16.2万・1969/3/1)
お気に召すまま/じゅんとネネ(25位・10.1万・1969/5/1)

サン・ホセへの道/ボサ・リオ(23位・11.1万・1969/10/10)
おんな道/浜真二(31位・10.8万・1970/1/10)
夜明けのヒッチハイク/ヴァニティ・フェア(14位・9.5万・1970/8/25)
長崎ごころ/ジ・アーズ(20位・15.6万・1970/10/5)
ポーリュシカ・ポーレ/仲雅美(3位・47.1万・1971/8/5)

遠くはなれて子守唄/白川奈美(13位・23.1万・1971/8/25)
マミー・ブルー/ポップ・トップス(2位・42.5万・1971/10/15)
北信濃絶唱/野路由紀子(23位・13.6万・1972/7/5)
お嫁にもらおう/石橋正次(26位・10.6万・1973/3/10)
ミドリ色の屋根/ルネ(3位・22.1万・1974/6/21)

ドラゴン怒りの鉄拳/マイク・レメディオス(31位・11.3万・1974/7/15)
チャイニーズ・カンフー/バンザイ(28位・13.2万・1975/10/10)
ハロー・ミスター・サンシャイン/タニヤ・タッカー(28位・12.0万・1976/10/5)
ポパイ・ザ・セーラーマン/スピニッヂ・パワー(21位・16.3万・1978/9/5)
ミステリー・ナイル/サンディー・オニール(15位・13.9万・1978/10/20)

ほほえみの扉/三浦友和(11位・17.0万・1978/11/1)
ジンギスカン/マルコ・ポーロ(21位・10.0万・1979/6/1)
酸っぱい経験/多岐川裕美(23位・16.7万・1980/9/21)
あなたの女/たかだみゆき(55位・10.7万・1981/5/1)
青空オンリー・ユー/ひかる一平(19位・6.0万・1981/5/21)

テイク・ア・チャンス/シェリル・ラッド(22位・11.1万・1981/7/5)
青春の嵐/真田広之(19位・10.3万・1981/8/1)
雨に咲く花/たかだみゆき(61位・11.8万・1982/3/21)
マリアンヌ/ジャッキー・チェン(15位・12.0万・1983/11/30)
新宿旅鴉/尾形大作(37位・10.9万・1984/4/25)

DJインマイライフ/アニー(15位・9.7万・1985/4/1)
津軽のじょっぱり/石上久美子(30位・12.6万・1986/10/21)
いでゆ橋/滝里美(69位・11.6万・1989/6/1)

逆に自分がオークションなどでなんとか入手して、助けを求められた音源などもあったりもします。すべてを集めるとなるとやはり長い道のりなんですよね。持ちつ持たれつで人脈ができて助け合えれば、このような収集作業も少しは楽になると思います。