無料ブログはココログ

amazon

  • amazon

2017年1月22日 (日)

TOP30音源

ここでの音源収集は週間TOP20以内を対象にしていますが、データとしてはTOP30までをまとめておりまして、レンタル等で入手可能なものに関しては音源も録るようにしています。

しかしながらやはりTOP30、つまり最高位21位以下30位以上の作品というのは、そんなにヒットしたわけでもないようなものも多いので、ベストから漏れていたりしてなかなか見つからないものが多いのですね。

そんな中でこれまで入手できていない作品が下記のものになります。もし情報があればお寄せいただけるとありがたいです。

2000年代以降の未入手作品はかなりありますが、ここで書いているのは80年代まで、つまりアナログレコード時代(一部CDあり)の音源です。両A面作品は外しています。ちなみに90年代は両A面の裏面を除けば全曲入手済です。

~1970年代

花太郎笠/橋幸夫 (1968/2/10発売 26位)
女だから/青江三奈 (1969/10/10発売 26位)
ポーリュシカ・ポーレ('71)/赤軍合唱団 (1971/7/10発売 23位)
太陽のかけら/美樹克彦 (1971/6/10発売 28位)
マミー・ブルー/リッキー・シェイン (1971/11/1発売 28位)

裏町酒場/愛田健二 (1973/3/1発売 30位)
哀しい少女/ジャッキー吉川とブルーコメッツ (1973/4/30発売 28位)
男のなみだ/並木ひろしとタッグマッチ (1973/8/1発売 26位)
海鳥の鳴く日に/内山田洋とクールファイブ (1973/9/15発売 24位)
小さな生命/ルネ (1974/9/10発売 26位)

愛のふれあい/三田悠子 (1974/10/1発売 30位)
うわさの小唄/栗咲ジュン (1974/11/1発売 28位)
はまなすの旅/西崎みどり (1975/1/20発売 28位)
カミング・ホーム/グレン・キャンベル (1975/5/5発売 26位)
帰ってきた港のヨーコ/エコノミック・アニマルズ (1975/6/5発売 22位)

なみだ心/殿さまキングス (1975/6/25発売 22位)
悪魔のようなあいつ~男たちの夢/井上堯之バンド(サウンドトラック) (1975/8/1発売 29位)
青春の刻/桜木健一 (1975/11/21発売 29位)
上陸!ロックンロール・タイフーン/平尾昌晃,山下敬二郎,ミッキーカーチス (1977/5/21発売 30位)
サンシャイン・ラヴ/イアン・ミッチェルとロゼッタ・ストーン (1977/9/5発売 21位)
結婚してもいいですか/竹下景子 (1978/2/21発売 26位)
ANAK(息子)/フレディー・アギラー (1978/9/1発売 23位)

1980年代

微妙なとこネ/松居直美 (1983/3/3発売 25位)
恋は春感/山口美央子 (1983/2/5発売 22位)
シャワーホリデー/武田久美子 (1983/5/25発売 26位)
ラヴ・イズ・オーヴァー/生沢佑一 (1983/9/25発売 28位)
青春の誓い/中井貴一 (1984/3/21発売 22位)

スリラー/マイケル・ジャクソン (1984/2/25発売 30位)
悲しきYoung Love/SALLY (1984/11/10発売 21位)
恋はエキサイティング/BLIX (1984/12/5発売 29位)
さらば涙と言おう/森田健作 (1985/1/21発売 27位)
虹色のカノン/おかわりシスターズ (1985/3/5発売 29位)

HEARTはキュートなままでいて/SALLY (1985/5/21発売 21位)
瞳の中に/奥田圭子 (1985/7/10発売 27位)
君は綺麗なままで/NAO & NOBU (1985/8/7発売 24位)
16歳の儀式/高橋里奈 (1985/9/5発売 25位)
阪神タイガースかぞえ唄/道上洋三 (1985/9/7発売 22位)

秋風はあなた/志村香 (1985/10/30発売 26位)
風のPassword/井浦秀知 (1985/11/7発売 23位)
夢絆(12インチ)/近藤真彦 (1985/12/1発売 22位)
六本木心中(12インチ)/アン・ルイス (1986/1/21発売 24位)
悲しきRadio Station/キャディラック (1986/2/25発売 27位)

青の情景/哀川翔 (1986/6/25発売 24位)
シーズン・イン・ザ・サン(12インチ)/TUBE (1986/7/2発売 27位)
NEXT GATE(12インチ)/白井貴子&CRAZY BOYS (1986/8/1発売 30位)
フォトジェニック・エンジェル/夢工場 (1986/8/5発売 27位)
ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー/長島ナオト (1986/9/25発売 29位)

サレンダー/長島ナオト (1987/1/21発売 22位)
星屑のエンジェル/中山秀征 (1987/1/21発売 25位)
青春のあいうえお/キャディラック (1987/2/10発売 21位)
我愛?/135 (1987/2/1発売 22位)
悲しきエクササイズ/おめで隊 (1987/2/21発売 29位)

湘南グラフィティ/桃太郎 (1987/4/21発売 28位)
千夜一夜を渡れ/夢工場 (1987/5/21発売 26位)
I・NO・リザベーション/A-JARI (1987/10/5発売 26位)
ヤーレンソーラン北海道/赤坂東児 (1988/2/3発売 30位)
そして伝説へ…/鴻上尚史 (1988/6/21発売 29位)

君を守りたい/PEACE BIRDS '88 ALL STARS (1988/6/25発売 24位)
もう一度…and then/角松敏生 (1988/10/21発売 29位)
チューリップの蕾/大西結花 (1988/10/25発売 25位)
微成年/藤谷美紀 (1989/1/25発売 21位)
Never Give Me Up!/小川美由希 (1989/3/1発売 25位)
UNDO#1/坂本龍一 (1989/7/5発売 22位)

※「スリラー/マイケル・ジャクソン」の7インチシングル盤は途中でフェード・アウトする短縮版(4分34秒)を探してます。「KING OF POP」のシングルバージョンはイントロの遠吠えがないバージョンのようです。「25周年シングルコレクション」には収録されているようですが、レンタルでは入手困難なようです。

※ルネ、志村香、藤谷美紀はベスト盤が出ていることは確認できていますが未入手です。
※高橋里奈、赤坂東児、夢工場(千夜一夜を渡れ)はオムニバスCD収録が確認できていますが入手困難です。
※88年を過ぎればCDシングルの作品もありますが、現状では高価だったり入手困難だと思われます。
※1985年の「さらば涙と言おう/森田健作」は新録音盤です。

2017年1月 6日 (金)

最近の音源収集事情

このブログは音源収集を主目的に書いているのですが、ほとんどの記事はCD時代以前の音源を如何に集めるかという部分が多いと思います。
80年代前半までは週間TOP20に登場した作品は100作を少し超えるぐらいでした。これは年間TOP100を集めるのとたいして変わらず、集める上では音源が存在するかどうか、そしてそれが現在それなりな価格で入手可能かどうかという点が重要になってきます。

収集対象の音源の数は1985年あたりから200作を超え、しばらくは安定していたものの、90年代後半から増え始め、その後は急激に増加、週間TOP20登場作品は2015年がこれまで最大の760作、2016年は少し落ち着いて722作となっています。

個人的には90年代後半からデジタル音源で集め直しているので、その時期以降の新譜はシングルで借りつつ、昔の音源を探して集めていたことになります。2000年あたりから世紀が変わるということもあり、昭和を懐古するCDが急激に増え始めました。CDを買う層がその世代が多いので近頃も増え続けていますが、おかげで古い音源は比較的集めやすくなってきたと思います。しかも数的にもそれほど多くないので意外と安価で簡単に揃ったりするようになりました。

同じ基準で揃えるとなった場合、実は今現在の方がよっぽどたいへんだったりします。ヒット曲という基準では語れない部分も数多くあるのは事実ですが、CD売上の週間TOP20で並べた場合、昭和時代はせいぜい週に2~3曲新曲が出てくるという程度だったのが、現在では週に15作ほどのペースで揃えなければ追いつきません。そして売り方も多様化した影響で一概にレンタルできるとも限らず、インディーズの作品は購入するしか入手方法がない場合も多く、そういう音源も増える一方になっています。中には購入ルートが限られたり、店頭や通販では入手できずオークションに頼らざるを得ないというものさえあります。

さてここの管理人の場合、2016年の722作の音源ですが、先日最後の2作を入手したところでコンプリートしました。

音源収集の基本はレンタルで、地元のレンタル屋でシングルは当日返却で1枚108円(税込)です。地元ではメジャーなものしか揃わないので、大型店に月2~3回のペースで通います。そこでは当日返却で129円、持ち帰り1泊にした場合は183円。稀に宅配レンタルを使用することもありますが、月額から換算すると1枚あたり252円。2016年の場合、全体の約85%はレンタルでまかなえました。

そして残りの約15%のレンタル不可能な作品は購入しかないわけですが、1か月待ち程度でレンタルできるようなものであれば待ちますが、洋楽のような1年待ちのものや見通しが立たないものは購入となります。中古屋でレンタル同然の額で買えるものは探すこともありますが、なかなかすぐには出てこないもので、定価購入となる場合がほとんどです。待てば安くなることもあると思いますが、基本的に発売一か月以内ぐらいを目安に揃えるようにはしています。そういう作品が2016年は103作。はい、家にモノが増える一方ですね……。

2016年に音源収集(TOP20作品のみ)にかかった額は下記の通りです。(※月はチャートの日付基準です)

1月…13,333円(4週 7/35)
2月…21,017円(5週 10/69)
3月…15,718円(4週 8/60)
4月…17,458円(4週 13/59)
5月…12,023円(5週 5/67)
6月…17,586円(4週 13/55)
7月…12,716円(4週 5/61)
8月…15,639円(5週 8/80)
9月…11,337円(4週 5/50)
10月…18,684円(5週 12/65)
11月…15,790円(4週 11/64)
12月…12,010円(4週 6/57)

年間…183,311円(52週 103/722)

()内は(週数 レンタル以外/全作品数)です。一応この作品にプラスしてTOP30内の作品もレンタルできるものなら入手し(購入まではせず)、それ以下でも借りる作品はあるのでもっとかかってはいるのですけどね。あとは保存のためのHDD、光学ディスク、PCなどにも経費があります。交通費は近所や定期内なのでほとんどかかりませんが、時間と手間は相当使っていると思います。

手段としてDLや配信サービスもありますが、手間を考えなければ単価としてはレンタルの方が全然安いんですよね。CD売上もチャートもめちゃくちゃになっている中ですべてが必要かという話もありますが、データベース作成の一環なのでそういうことは気にしないということで。収集癖のある人間のすることなんてそんなもんです(笑)
いつまで続けるかということもありますが、チャートに準じた収集というのも今年で50年という節目になります。いろいろ考えるべき時期かもしれませんね。

2016年12月 9日 (金)

世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)

2016/12/8のデイリー(週間では12/19分)でSMAPの「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」が300万突破というニュースが出ていました。 12/8付デイリーでは2位なので1.7万という数字が出ていましたが、初日ミリオンとか以外でデイリーの数字の途中経過でニュースが出るというのも珍しいですね。やはり購買運動してたファンにいち早くニュースを出そうというのもあるかと思いますが。 もうすでに達成していますが史上3位のシングル売上(1968年以降)、CDシングルとしては日本一の売上ということになります。 今週も入れて233週となりますが300万達成までの推移をちょっと振り返ってみようかと思います。

週数 日付 累計(万枚)
1 2003/3/17 63.0
2 2003/3/24 101.0
3 2003/3/31 131.0
4 2003/4/7 145.0
5 2003/4/14 155.0
6 2003/4/21 163.0
7 2003/4/28 169.1
8 2003/5/5 174.6
9 2003/5/12 179.1
10 2003/5/19 182.9
11 2003/5/26 185.9
12 2003/6/2 188.3
13 2003/6/9 190.3
14 2003/6/16 191.9
15 2003/6/23 193.3
16 2003/6/30 194.5
17 2003/7/7 195.8
18 2003/7/14 197.0
19 2003/7/21 198.0
20 2003/7/28 198.9
21 2003/8/4 200.0
22 2003/8/11 201.0
23 2003/8/18 201.7
24 2003/8/25 202.5
25 2003/9/1 203.1
26 2003/9/8 203.7
27 2003/9/15 204.3
28 2003/9/22 204.8
29 2003/9/29 205.2
30 2003/10/6 205.6
31 2003/10/13 206.3
32 2003/10/20 207.1
33 2003/10/27 207.9
34 2003/11/3 208.7
35 2003/11/10 209.5
36 2003/11/17 210.2
37 2003/11/24 210.8
38 2003/12/1 211.3
39 2003/12/8 211.8
40 2003/12/15 212.4
41 2003/12/22 213.1
42 2003/12/29 214.1
43,44 2004/1/12 221.3
45 2004/1/19 225.4
46 2004/1/26 229.5
47 2004/2/2 232.5
48 2004/2/9 234.7
49 2004/2/16 236.4
50 2004/2/23 238.1
51 2004/3/1 239.3
52 2004/3/8 240.4
53 2004/3/15 241.3
54 2004/3/22 242.1
55 2004/3/29 242.9
56 2004/4/5 243.6
57 2004/4/12 244.2
58 2004/4/19 244.8
59 2004/4/26 245.3
60 2004/5/3 245.7
61 2004/5/10 246.0
62 2004/5/17 246.5
63 2004/5/24 246.7
64 2004/5/31 247.0
65 2004/6/7 247.2
66 2004/6/14 247.4
67 2004/6/21 247.6
68 2004/6/28 247.9
69 2004/7/5 248.0
70 2004/7/12 248.2
71 2004/7/19 248.4
72 2004/7/26 248.6
73 2004/8/2 248.7
74 2004/8/9 248.9
75 2004/8/16 249.0
76 2004/8/23 249.2
77 2004/8/30 249.4
78 2004/9/6 249.6
79 2004/9/13 249.8
80 2004/9/20 250.0
81 2004/9/27 250.2
82 2004/10/4 250.3
83 2004/10/11 250.5
84 2004/10/18 250.7
85 2004/10/25 250.8
86 2004/11/1 251.0
87 2004/11/8 251.1
88 2004/11/15 251.3
89 2004/11/22 251.4
90 2004/11/29 251.5
91 2004/12/6 251.6
92 2004/12/13 251.8
93 2004/12/20 251.9
94 2004/12/27 252.0
95 2005/1/3 252.2
96,97 2005/1/17 252.6
98 2005/1/24 252.7
99 2005/1/31 252.9
100 2005/2/7 253.0
101 2005/2/14 253.1
102 2005/2/21 253.3
103 2005/2/28 253.4
104 2005/3/7 253.4
105 2005/3/14 253.5
106 2005/3/21 253.6
107 2005/3/28 253.7
108 2005/4/4 253.8
109 2005/4/11 253.9
110 2005/4/18 254.0
111 2005/4/25 254.0
112 2005/5/2 254.1
113 2005/5/9 254.1
114 2005/5/30 254.2
115 2005/6/6 254.3
116 2005/6/13 254.3
117 2005/8/22 254.4
118 2005/8/29 254.5
119 2005/9/5 254.6
120 2005/9/12 254.7
121 2005/9/19 254.8
122 2005/9/26 254.9
123 2005/10/3 255.0
124 2005/10/10 255.1
125 2005/10/17 255.2
126 2005/10/24 255.3
127 2005/10/31 255.3
128 2005/11/7 255.4
129 2005/11/14 255.5
130 2005/11/21 255.5
131 2005/11/28 255.6
132 2005/12/5 255.6
133 2005/12/12 255.7
134 2005/12/19 255.8
135 2005/12/26 255.8
136 2006/1/2 255.9
137,138 2006/1/16 256.1
139 2006/1/23 256.2
140 2006/1/30 256.3
141 2006/2/6 256.3
142 2006/2/13 256.4
143 2006/2/20 256.5
144 2006/2/27 256.5
145 2006/3/6 256.6
146 2006/3/13 256.7
147 2006/3/20 256.7
148 2006/3/27 256.8
149 2006/4/10 256.8
150 2006/4/17 256.9
151 2006/4/24 256.9
152 2006/5/1 257.0
153 2006/5/8 257.0
154 2006/5/15 257.0
155 2006/5/22 257.1
156 2006/5/29 257.1
157 2006/10/23 257.2
158 2006/10/30 257.2
159 2007/12/31 257.2
160 2007/1/29 257.2
161 2007/2/12 257.3
162 2007/4/23 257.3
163 2007/10/22 257.3
164 2007/10/29 257.4
165,166 2008/1/14 257.5
167 2008/1/21 257.5
168 2008/1/28 257.6
169 2008/2/4 257.6
170 2008/2/11 257.6
171 2008/2/18 257.7
172 2008/2/25 257.7
173 2008/3/17 257.7
174 2008/3/24 257.8
175 2008/3/31 257.8
176 2008/4/21 257.8
177 2008/4/28 257.9
178 2010/1/18 257.9
179 2010/1/25 258.0
180 2010/2/1 258.0
181 2010/2/8 258.0
182 2010/2/15 258.1
183 2010/3/8 258.1
184 2012/11/19 258.2
185 2012/11/26 258.2
186 2016/1/25 258.2
187 2016/2/1 262.9
188 2016/2/8 264.3
189 2016/2/15 265.0
190 2016/2/22 265.6
191 2016/2/29 266.0
192 2016/3/7 266.2
193 2016/3/14 266.8
194 2016/3/21 267.1
195 2016/3/28 267.2
196 2016/4/4 267.3
197 2016/4/11 267.5
198 2016/4/18 267.5
199 2016/4/25 268.4
200 2016/5/2 268.6
201 2016/5/9 268.7
202 2016/5/16 269.3
203 2016/5/23 269.4
204 2016/5/30 269.5
205 2016/6/6 269.6
206 2016/6/13 269.7
207 2016/6/20 270.4
208 2016/6/27 270.5
209 2016/7/4 270.6
210 2016/7/11 270.6
211 2016/7/18 271.7
212 2016/7/25 271.9
213 2016/8/1 272.0
214 2016/8/8 272.1
215 2016/8/15 272.2
216 2016/8/22 272.7
217 2016/8/29 276.0
218 2016/9/5 278.2
219 2016/9/12 279.6
220 2016/9/19 284.6
221 2016/9/26 285.5
222 2016/10/3 286.2
223 2016/10/10 286.9
224 2016/10/17 287.6
225 2016/10/24 288.8
226 2016/10/31 289.4
227 2016/11/7 289.9
228 2016/11/14 290.5
229 2016/11/21 293.1
230 2016/11/28 294.2
231 2016/12/5 295.4
232 2016/12/12 297.4
233 2016/12/19 300万突破

2016年6月 4日 (土)

チャートデータの資料調査について

たまにデータについて質問されたりすることがあるのですが、オリコンのデータは開設された1968年から全て閲覧可能というわけではありません。特に古いデータは現存する資料そのものが少ないですし、一般公開されていない部分もあったりします(その当時はあったかもしれませんが)。ある程度は図書館で調べたり古い書籍を入手したりしてデータを得ることができますが、データを取ることが出来ない範囲というものが存在し、そのため自己集計も出来ない部分が発生します。

今回はFAQではないですが、現状で調査可能な部分がどこまでなのか、質問に出ることやその回答の根拠になる部分をざっくりとまとめてみたいと思います。基本的に書いてあるのはシングルチャートのお話です。

オリコンが正式に開始されたのは1968年から。その直前の1967年にも準備段階として集計されていますが、閲覧できる資料はわずかです。調査が可能な資料のいちばん最初の部分は1968年と1969年の週間チャートは「コンフィデンス年鑑 1970年版」に2年分まとめて掲載されています。ただし1968年2月分までは週間の得点はなし、累計が入るのも6月からなので初期の部分の計算はできません。1970年の週間チャートは「コンフィデンス年鑑 1971年版」に1年分掲載されています。

1971年~1974年3月までが問題の空白の期間となっています。「コンフィデンス年鑑 1972,73合併版」には4週に1週しか縮刷版が掲載されていません。順位は前3週分が見られますが、その3週の間に圏外に消えた作品に関しては順位もわかりません。当然得点もわかりません。「コンフィデンス年鑑 1974年版」でも1週おきと間隔は短くなっていますが、同様の問題で順位と得点がわからない部分があります。

これだけの資料でこの期間全週の順位が確定できるのはだいたい40位以内までです。今みたいに急落作品は皆無の状態とは言え、40位台に入ると3週の空きの分で抜けが出る週が出てきます。自分の調査ではチャートブックで確認できるが年鑑掲載分で確認出来なかった作品は65作品もあります。

「コンフィデンス年鑑 1975年版」からは全週掲載されるようになっています。ただしこの時期は4月~翌年3月という掲載方法になっていますので、完全データになるのは1974年4月以降ということになります。ちなみに年鑑での縮刷版が4月~翌年3月となっているのは1978年版まで。1979年版からは1~12月の掲載となります。1978年の1~3月は1978年版と1979年版で重複しています。

その後オリコン側での修正などがあり、後に公開される公式累計データと週間データからの自己集計では差異が発生する場合もありますが、1980年ぐらいまででそういうことはなくなってきます。最後の大きな修正は、週間では200万超えている「ダンシングオールナイト」が161.7万枚になっているあたりですかね。ミリオンに届いていないのにミリオンになっていたり、逆に超えてるはずなのに少なくなってたりする作品もあります。また、古い資料には誤植も多く、順位がかぶっていたり順位と得点が合わなかったりする場合もあります。

ここからしばらくは各年の「オリコン年鑑」に収録されている縮刷版から全データを閲覧可能となっています。ただし1996年12月最終週だけはなぜか年鑑に未収録のため、週刊誌の方からデータを取得する必要があります。

そこから先の大きな変更は2002年に訪れます。累計の集計対象が2002年12月からシングルでは200位、アルバムでは300位に変更になります。12月からというのは、年間チャートの集計期間が前年12月初週からその年の11月最終週までとしていたためです。さらに10枚単位の数字を「得点」として売上を出すには10倍しなければならなかったものが、ここを境に1枚単位の数字(推定売上枚数)に変更になりました。

この期間にも不明な部分が現れます。オリコンは2002年12月から101位以下を集計対象に加えたにもかかわらず一般向けのオリコン誌では100位までしか発表しませんでした。業界向けのコンフィデンス誌の方で101位以下の順位は確認できますが、2003年2月までの3ヶ月間は得点が載っていないため各週の得点の確定はできません。累計だけは3月以降のランキングから探すか、チャートブックやyou大樹の検索でデータを見つけることはできます。

しかしアルバムチャートの方も200位までの掲載のため、アルバムの集計対象である201~300位に関しては全く掲載がない状態になっています。したがってその期間に201位以下にしかランクインしていない作品は存在すら不明ということになります。2003年3月以降はシングル200位、アルバム300位までの順位・得点ともに発表はありますが、「オリコン年鑑 2003年版」と「オリコン年鑑 2004年版」の縮刷版ページには100位までのものしか載っていません。2003年末までの101位以下のチャートを入手するには週刊のコンフィデンス誌(業界誌の方)を全週分をチェックする必要があります。

この3ヶ月間のアルバムの不明の部分を確定するには以下の手順で調査する必要があるでしょう。

(1)12~2月の200位内ランクイン作品や3月以降初登場以外のランクイン作品について、you大樹での検索を行い201位以下で抜けている順位を埋めていく。
(2)チャートブック全作品の中から、この時期にランクインしている作品をすべてピックアップする。(発売日等で判断するしかない)
(3)2002年11月以前の100位内作品がその期間に201位以下に残っている場合を精査。(2)でピックアップしたものの累計と11月末の累計が異なっている場合は対象期間内のランクインがある。
(4)これで3ヶ月間の200位以上登場作品と3月以降の登場作品で3ヶ月間に201位以下の順位が埋まるが、一部虫食い状態になっている。
(5)これまでの調査で出てこずチャートブックからしか抽出出来なかった作品がこの虫食いの空いている部分にあたり、3ヶ月間の201位以下のみに登場した作品となる。
(6)それらの作品をyou大樹で検索でして順位を確定し穴埋めしていけば、3ヶ月間の201~300位の順位は埋まることになる。

このようにチャートの精査にもかなりの手間がかかる上に、チャートブックの中からのピックアップが気の遠くなるような膨大な作業です。しかもyou大樹の検索は1ヶ月200件までなので、何ヶ月か掛けてやるか複数ID(数人で協力する)などの方法をとらなければ順位検索も一度には終わりません。この集計範囲切り替え時の3ヶ月間のチャートを埋めるのは並大抵の作業量ではありません。それでも101位以下の週間の得点の確定はできず、年間などの集計で使う場合には、この部分は3ヶ月間の累計をまとめておいてその数字を使うしかありません。

2004年以降(2003年12月以降)はyou大樹でも101位以下が見られるようになるので、年鑑でもネットでもデータを入手できるようになっています。この後での変更は年間チャートの集計期間が2006年年度から締めの週が12月第3週になりました。2006年度は2005年12月1週から2006年12月3週までと通常より3週分多い集計に、それ以降は前年12月4週から12月3週までが集計対象期間となっています。

月間チャートの集計は2009年9月よりそれまで週間の日付の月でまとめていましたが、集計期間をベースにその月の売上に近くなるよう変更になりました。年間・月間の集計期間の変更は、おそらくこれまでは年末の特番や賞レースなどの参考データに利用されるべく早めに出す必要があったものが情報の加速化によってギリギリまで待つことが可能になって、本来集計すべき期間に限りなく近くできるようになったためと思われます。

とりあえずこれを書いている現在で把握出来ているものはこのぐらいです。今後ネットサービスの拡大か新たな書籍でも販売されない限りはこのまま変わらないでしょう。

ご参考までに、現在you大樹で検索できる週間チャートの範囲は下記の通りです。
1968年1月~1985年11月…20位まで   
1985年12月~1996年12月…50位まで
1997年1月~2003年11月…50位まで(得点付き)
2003年12月~現在…200位まで(アルバム300位まで)

一般向けのサイト「ORICON STYLE」では週間シングルチャートは2005年9月4週が最初、順位も50位までのランキングしか閲覧できません。業界向けの「真大樹」の方はどこまで載っているのかは閲覧したことがないのでわかりません。

このようにして私は長年調査していたわけですが、現在は表に出していない状態になっております。もし興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

2016年5月15日 (日)

SLMS公開休止に関して

本サイトの方は一部を除き休止状態となっておりますが、大まかな経緯についてはトップページに書いてあるとおりです。

オリコン社からの要求事項として「分析や解説を全面的に排除するものではないが、一般向けオリコンHP掲載範囲内の使用に留めた引用を望む」とありました。

「一般向けオリコンHP掲載範囲内」と言われれば現在より10年前程度しか掲載されておりませんので、そもそも時期的な当サイトの意図とは折り合わないことになってしまいます。その部分は如何ともしがたいところがあるのですが、それはさておきまして分析や解説についても考えてみました。

当サイトとしては引用文献の所在を明確にして該当する文献のごく一部を抜粋したかたちで運用しておりました。例えば週刊TOP20は「オリコン年鑑」掲載の縮刷版より1ページ(100位掲載)の中の上位20位のデータの中の一部分の引用です。研究活動においての引用範囲において妥当な量かどうかは見る人によって変わってくるとは思いますが。

当サイトでの分析や解説というのは、当然のことながら引用データに基づいたものとなっています。解説ページの一つとして「記録の瞬間」というコンテンツを作っておりました。これを作ったのは週間チャートを全週分まとめた後なのですが、実はこれは逆の発想でした。ある一週の記録を抜き出して語るには全データの蓄積の上で説得力が出てくるということで、「記録の瞬間」のコンテンツを作りたいがために、その引用データとして必要な週間TOP20を作ったのです。

you大樹でもシングルのTOP20は検索出来ますが、当サイトの週間TOP20との違いは得点が入っているのもありますが、一番の違いは前週順位が入っていることと直接1クリックで前後の週が見られるところです。他の月間・年間なども同じ考えなのですが、長い歴史の中の「繋がりと流れ」というものを体感できること、したがってこの表・ページの作りそのものが当サイトが提供する分析であり解説なんですね。ちなみにyou大樹では一つのページから得られる情報は各作品の最高順位と登場回数と、最終的な累積データに由来するものだけで前後の繋がりは比較しにくい作りになっています。

あともう一つ当サイトの大きなコンテンツはBEST20INDEXです。こちらはオリコン公式との比較で言えばチャートブックのデータが該当します。もちろんチャートブックは書籍ですので簡単にデータを再構成することはできません。アーティスト別でまとまっているので各アーティストの歴史を振り返るには非常に使える書籍ですが、当サイトの見方はこちらも「繋がりと流れ」がテーマです。

見る側としては「自分がよく音楽を聴いていた時期の情報をまとめて見たい」といった視点もあると思います。例えば「青春歌年鑑」が出ているのは「19XX年あたりの曲をまとめて聴きたい」という要望があるからでしょう。当サイトのBEST20INDEXはそういう要望を満たすために作ったコンテンツです。実際に私個人がプレイリストを作って聴いているのはそういう意図ですので。ただこのコンテンツは週間チャートのデータとチャートブックの累積データを分解して整理しないと出せないデータで、個人で作ろうと思えば何十時間単位での作業になるものです。おそらくそんなこと個人でやってるのは全国でも数えるほどしかいないんじゃないかと思いますが(笑)

このようにyou大樹も含むオリコン公式では見ることの出来ない方向からのページ構成を取ることが当サイトの意図になっておりました。詳細データ検索などは公式に導くという前提ですが、当サイトがその足りない部分の補完になるならば新たにチャートそのものに興味を持つ人も増えるチャンスにもなるでしょう。元々詳しい方には情報交換の場にはなれど、同様のサービスが公式で始まらない限りは公式の権利を害さず容認出来る程度のコンテンツにしたつもりではありました。情報が被っている最新の週間チャートなどはオリコン公式の方がジャケット写真が見られたり関連情報も断然多く、当サイトを見る意味は軽いぐらいしかないですから。

このあたりは二次創作物の権利問題のようなもので、サイト開設から18年間黙認されてきたこともあり、オリコン社側へのプロモーションにもなり得るコンテンツであると受け取っていただけているとも思っておりましたので、注意書きのページに警告があれば続けられないとは書いていたものの、やはりいきなり今回のような事態となったことは非常にショックではあります。

オリコン社とはその後直接交渉などは行っておりません。「分析・解説は排除する意図はない」とありますが、「一般向けオリコンHP掲載範囲内」とある時点で、昭和時代~90年代の音楽チャートを中心に据えている当サイトの存在意義を全否定されたも同然ですので。最新週のニュースなどの引用制限を考えるとかならまだ交渉の余地はあるのでしょうが、当サイトのコンテンツについては何も交渉する要素がないと言うのが実態です。上記の通り引用データの整理方法そのものが管理人の分析表現であり、解説につながってくるものですので、とりあえずは粛々と個人的にデータ蓄積を行っていくしかないのかなと思っています。

ただ一人のチャートファンの立場で言えば、正直もっと公式がちゃんと情報提供して欲しいという気持ちはありますね。

今年SMAPの騒動などもあり「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」が12年ぶりにTOP3に入るというニュースがありました。この作品が発売されたのは2003年ですから高校生や中学生はまだ小さな頃の話です。例えば「この作品がヒットした2003年はどういう曲が流行ってたんだろう? オリコンの公式ページみたらわかるかな?」と検索をかけても、オリコン公式は週間で2005年までしかないので情報が得られません。高校生が検索して「この曲が流行ってた同じ時に自分たちが卒業式で歌った「さくら(独唱)」がヒットしてたんだ」みたいな発見もなかなか出来なくなっちゃうわけですね。

わざわざ些細な興味を調べるために「月額課金してyou大樹入会しよう」とはならずに、情報を知る機会を逸するだけでしょう。おそらくそういった場合にさらに検索をかけていくと当サイトのようなところが引っかかるようになっているはずです。10年前の情報ですらこの状態ですから70~90年代となればさもありなんというところでしょう。

そしてそのあたりの音楽を聴いている世代が現在では懐古主義でCD媒体を購入するメイン層になっているわけで、そういう世代にヒントを与える情報源としても、本来はオリコン公式みたいなところが提供して音楽業界を盛り上げる補助的役割を果たすべきだと思いますが、実際には足りてない部分で当サイトみたいなところに流れてきてしまっているのだと思っています。そこはやはり一人のファンとしては残念なところです。

この先は余談ではありますが、実はGWの休みに作業をすることを見据えて新コンテンツを作っておりました。基本的に当サイトでは自分が音源所有が可能な範囲を対象としていましたが、特に昭和時代においてはその下の少しマイナーな部分も興味深い部分でもあります。そのTOP30までの「微妙な部分」をピックアップした「BEST30INDEX」を作っていました。2000年以降はほぼTOP20より下の付け足しにしかならないのですが実際作ってみると昭和時代はやはりおもしろいデータとなっています。

あともう一つ「BEST20INDEX」の週日付に週間チャートへのリンク付加も仕掛けていました。「BEST20INDEX」の登場作品の流れと各週のチャートの両方を簡単に比較できるようにするものです。この視点が違う二種のデータがリンクされることで楽しみ方も広がると思っていたのですけどね。

結局現状では売上や最高位データのない「MY PLAYLIST」を「BEST20INDEX」と自分のiTunesのプレイリストを使って再編成して出すにとどまっています。そういった少し視点で作り直したデータなどを見ながら、いろんな方の意見や思い出を聞いてみたりしてみたかったんですけどね。

2016年4月28日 (木)

小田和正のシングル音源

ベストアルバム「あの日あの時」が発売された小田和正ですが、オフコース時代のものは前回書きましたので今回はソロ楽曲の音源収集についてです。その「あの日あの時」収録のものについてはまだ未確認ですが、これまでの収集の結果でわかる範囲で書いてみます。

オフコースでもシングル音源の収集は面倒な部分は多かったのですが、ソロについてもTOP20内に絞ってもかなり問題が出てきます。

まずはソロデビュー作の「1985」ですが、こちらはアルバム「K.ODA」に収録されていますが、6:54のロングバージョンです。さらにその後ベスト「Oh!Yeah!」に収録されたものも同じバージョンでシングルバージョンのCD音源は、再発された8cmCDの音源しかないようで希少品のためほとんど出品もなく出ていても高価で入手困難。最近までシングルバージョンの方を聴いたことがなかったので気付きませんでしたが、こちらも未入手曲のリスト入りとなってしまいます。

この後はオフコース解散後のソロ作品となります。

・Little Tokyo
こちらは特にバージョン違いの記述は見当たりませんので、アルバム「Far East Cafe」や「Oh! Yeah!」収録のもので問題ないと思われます。次のベスト「伝えたいことがあるんだ」ではボーカル再録などの記述があるので初期アルバムから録った方がよさそう。

・君にMerry Xmas
1995年11月22日には12cmシングルで再発売されて、そちらはベースとドラムが生のものにアレンジ変更されたとの記述があります。アルバム「伝えたいことがあるんだ」ではその95年バージョンが入っており、シングルバージョンを入手するには8cmCDが必要となるでしょう。

・恋は大騒ぎ
こちらも「Little Tokyo」と同じようで、初期アルバム「Far East Cafe」や「Oh! Yeah!」からであれば大丈夫そう。「伝えたいことがあるんだ」ではエンディングがカットアウトされています。

・Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に
言わずと知れた小田和正の最大のヒット曲ですが、「Oh Yeah!」についてはアルバム「伝えたいことがあるんだ」収録のものはエンディングがカットされているので注意が必要。「自己ベスト」の「ラブ・ストーリーは突然に」は新録音であり、やはり初期音源を探すのがよいでしょう。シングルは多数出回っているのでそちらを探すのも楽です。

・あなたを見つめて
アルバム「sometime somewhere」では冬子のテーマとサブタイトルが付いていますが収録時間も変わらずおそらく同音源でしょう。アルバム「伝えたいことがあるんだ」ではやはり手が加わっているようです。

・いつか どこかで/風と君を待つだけ
こちらも両A面作品と両方を録るにはアルバム「sometime somewhere」がよいと思われます。アルバム「伝えたいことがあるんだ」ではフェードアウトが早いなど手が加わってるので、後発のアルバムでは変わっている可能性大。

・そのままの君が好き
アルバム「MY HOME TOWN」ではアルバムバージョン。シングルが5:46、アルバムが6:07となっており、アルバム「伝えたいことがあるんだ」でもアルバムバージョンを収録。シングルCDを探すのがベストでしょうか。

・緑の日々
オフコース時代の楽曲のセルフカヴァー。セルフカヴァーアルバム「LOOKING BACK」にも収録されているが、シングルとはミックス違いということ。自己ベスト収録のものも「LOOKING BACK」音源なので、シングル入手が必要でしょうか。

・風の坂道
この作品については異なるバージョンについての記述は見当たりません。アルバム「MY HOME TOWN」の先行シングル。アルバム「伝えたいことがあるんだ」や「自己ベスト」収録のものも同音源と思われます。

・真夏の恋
・so long my love
2作ともアルバム「伝えたいことがあるんだ」収録のものはリメイクということなので、シングルを入手が必要でしょう。

・伝えたいことがあるんだ
アルバム「伝えたいことがあるんだ」収録のものは特にバージョン違いなどの記述は見当たらない。「自己ベスト」収録のものは新録音。

・woh woh
アルバム「個人主義」に収録されており、こちらも特にバージョン違いなどの記述は見当たらない。ここから12cmシングルとなり、レンタルや中古などでの比較的入手しやすくなるでしょう。

・キラキラ
2000年前後はTOP20を逃すことが多かったですが、2002年のこの作品以降はシングルでの入手は楽になると思います。この作品は「自己ベスト」の1曲目でおそらくシングルと同音源でしょう。

この先「まっ白」「たしかなこと」「ダイジョウブ」……と続きますが割愛させていただきます。この3枚は「自己ベスト-2」に収録、その先は最近ですのでシングルで入手も可能でしょう。

2016年3月25日 (金)

オリ☆スタ休刊

収集ネタも思いつくところはほぼ一通り書いたし、昨年末から家庭の事情で忙しくなったりでしばらく書けてませんでしたが、雑誌の方のオリ☆スタが休刊、最終号が出ていたのでちょっと思うところもあり一筆。

you大樹で事足りると言いますか、雑誌では100位までしか載っていないのでチャート誌としては使い物にならなくなったこと、そして度重なる値上げでお布施としてしばらく買っていたオリ☆スタも買わなくなってしまって数年経ち、今日最後の4/4号を記念に買ってきました。最後の全表紙が並んだのを見てるといろいろ思い出が甦ってきます。

今もチャートに沿った音源収集をしているわけですが、CDを借りてカセットテープに録り始めたのが1987年ぐらいだったでしょうか。オリコンを買い始めたのが1990年から。チャートの整理を始めたのはPCを使い始めた1994年ぐらいからで、サイトを始めたのが1998年。並行してTOP20を基準とした新譜の収集とアナログ音源の録り直し、未入手作品の収集を始めたんですね。

その後チャートデータを整理して週間シングルTOP20を全週完成させて今のサイトに仕上げたのが2003年。東京在住になったことで今のような入れ替わりの激しいチャートでも音源収集が可能になったというのもありますかね。職種も全く変わって収入は減ったものの、利便性と時間を手に入れて今の生活があると。人生何があるかわからないものです。

今はyou大樹で全部データを取ることが出来ますが、それまでは毎週雑誌からの転記でした。もちろん過去データも年鑑やバックナンバーからの転記。国会図書館や新宿区・杉並区の図書館、信濃町の民音音楽博物館、上野にも行きましたね。今は無きヤマハの資料館は唯一の71~74年のデータが載っていた年鑑がありコピー不可の書き写しでした。68,69年のデータを収集するのには兵庫の明石の図書館まで出向いたこともありました。

そしてそれらをデータ化するための入力作業にどれだけの時間を割いたことか、今考えたら恐ろしくなってきますねえ(笑) 今は完成したデータに新しいものを追加してを運用するだけになっていますが、気が遠くなるような作業をよくやってました。自分の趣味にだけ没頭できた転職の間の空白の9ヶ月が如何に大切な時間だったかと。

今は2016年。1968年から始まったオリコンのシングルチャートも来年を終えるとちょうど50年を迎えます。また記念本とか出るかもしれませんが、そろそろチャートブックの更新ではなく不完全な部分(1975年以前、特に1971年~1974年と2002年12月~2003年3月の101位以下)を補完した全週間チャートの縮刷版など出してくれないかなぁと思う今日この頃、というかオリ☆スタ最終刊を機に思った次第です。

2015年11月10日 (火)

浜田省吾のシングル音源

アルバム主導のアーティストという感が強いアーティストの浜田省吾ですが、「悲しみは雪のように」のミリオンでも知られるようにシングルのヒットももちろんあります。ただやはりシングルのリリースそのものがあまり多くなく、【20位/10万枚】の基準にあてると集める作品はそれほど多くはないのですが、実際に集めるとなるとかなり面倒なアーティストでもあります。

90年代以降はCDリリースがあるので、まずは80年代以前の作品から見ていきますと、5作品が条件に該当します。1979年にCMソングで使われた「風を感じて」、そして1984年の「DANCE」、1985年の「LONELY-愛という約束事」と「BIG BOY BLUES」、1986年の「路地裏の少年(12インチ)」です。

「路地裏の少年(12インチ)」は、未入手作品でも紹介している通りで、CD化されていないようです。ソロデビュー曲でアルバム「J.BOY」にロングバージョンが収録されていますが、この再録分のバージョン違いとなっている「路地裏の少年 (FULL VERSION)」です。CDでは発売されていませんが、ダウンロード販売はされているとの情報はあります。

「風を感じて」は特にバージョンに記述は見当たらず、アルバム「君が人生の時…」収録されています。比較は出来ていないので同一音源かどうかは未確認ですが、アルバムにも特にバージョンの記載はありません。後にCDシングルで発売されたものはLIVE VERSIONで、もちろんシングルとは別音源です。

「DANCE」は12インチシングルで、アルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」の先行シングルですが、アルバム収録とは別バージョンです。
「LONELY-愛という約束事」もアルバム「J.BOY」に収録されているものとは別でシングルは「LONELY-愛という約束事(シングルヴァージョン)」という記載があります。同じ「J.BOY」に収録されている「BIG BOY BLUES」も同様にアルバムとは別のシングルヴァージョンです。
この3作については、1989年に「DANCE」と「BIG BOY BLUES」がカップリングで、1991年に「LONELY-愛という約束事」がCD化されていますが、さらに2005年にマキシシングルとして復刻しているので入手は可能となっています。

そして90年代に入り、最大のヒットとなった「悲しみは雪のように」ですが、ご存じの通り「愛という名のもとに」の主題歌として採用されたリメイク盤です。CDシングルそのものが100万枚以上流通しているため入手はしやすいですが、ベストアルバム「The History of Shogo Hamada "Since1975"」に収録されているものもシングルバージョンです。2005年のマキシシングルでの復刻盤も出ています。

「アヴェ・マリア」「イメージの詩」はともに8cmシングルでの発売で、アルバム収録はなくシングルでの入手が必要になります。2005年のマキシシングルでの復刻もあるのでそちらでの入手も可能です。

「さよならゲーム」は「青空の扉 ~THE DOOR FOR THE BLUE SKY~」の先行シングルとして発売されたが、バージョン違いの記載はなし。「The History of Shogo Hamada "Since1975"」にも収録されています。

「モノクロームの虹」「LOVE HAS NO PRIDE」「日はまた昇る」はアルバム「SAVE OUR SHIP」の収録曲ですが、シングルはすべてSingle Versionの記載があり、別バージョンです。
同じく「SAVE OUR SHIP」収録の「…to be "Kissin'you"」はシングルは french edit という別バージョン。「日はまた昇る」のA面扱いになる「詩人の鐘」はアルバム「誰がために鐘は鳴る」のリメイクであるため、これもシングルバージョンとなっています。この90年代後半の作品についてはすべてシングル音源が必要となってきます。

その後のランクイン5作「君の名を呼ぶ」「君に捧げるlove song」「光と影の季節」「I am a father」「Thank you」については、アルバム「SAVE OUR SHIP」「初秋」「My First Love」の3作にそれぞれに収録されていますが、こちらはバージョン違いの記述はありません。このあたりは2000年以降の作品なので個人的には手持ち音源がシングルになるので細かい検証は行っておりません。

なお、「初秋」に収録されている作品は先行シングルとなった「君に捧げるlove song」以外はリメイクであり「君の名を呼ぶ」も「初秋」収録版はバージョン違いとなります。
「The Best of Shogo Hamada vol.1」に収録されているのも「初秋」のバージョンのようです。また、「LOVE HAS NO PRIDE」「日はまた昇る」「君の名を呼ぶ」も「The Best of Shogo Hamada vol.1」に収録されていますが、すべてアルバムからの音源のようです。

別名義の作品もあり、浜田省吾 with THE R&S INSPIRATIONSの名義で発売された「我が心のマリア/恋は魔法さ」の音源はシングルが必要ですが、2005年のマキシシングルでの復刻に入っています。「我が心のマリア」はアルバム「ROAD OUT "TRACKS"」にもありますが、こちらはリメイクです。

区麗情with浜田省吾の「Love Letter」もランクイン作品になりますが、こちらもシングルCDが必要になりますね。区麗情のアルバム「Country Girl」にも入っていますが同バージョンかは不明で、このアルバムよるもシングル入手の方が楽じゃないかと思います。シングル曲のダウンロード販売はあるようです。

2015年10月21日 (水)

オフコースのシングル音源

オフコースの作品はベストアルバムにもアルバムバージョンが収録されているものが多いようで、シングル音源収集という目的だと意外と面倒なアーティストになります。5人時代はTOP20という基準で区切ると4曲しかないので一つずつチェックする感じですかね。

一応1998年に発売された「オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989」がシングルバージョンのベストということですので、それを中心にいくつか検証部分があるという感じでしょうか。

・さよなら
これはベストアルバム「SELECTION 1978-81」にビル・シュネーによるミックスで収録されたいて、他のベストにもそちらが収録されている場合があるそうです。前述の「オフコース1969-1989」がシングルバージョンという記述を信じればそちらで大丈夫かと。ベストアルバム「i(ai)」にはビル・シュネーリミックスという記述がありますね。青春歌年鑑の方は特にバージョン違いという話は聞かないので大丈夫ではないかと。比較音源がないので詳しい方がいましたら教えていただければ。

・Yes-No
「Yes-No」は三つのバージョンがあるようで、シングルバージョン、アルバム「We are」収録ヴァージョン、ベストアルバム「SELECTION 1978-81」収録のバージョンが基本になるようです。
「We are」のバージョンはイントロ部分にフリューゲルホルンがないのでわかりやすく(青春歌年鑑では何故かこのバージョンが入っている)、「SELECTION 1978-81」のものはフリューゲルホルンのシングルのイントロにアルバムバージョンを繋げてあるというものらしいです。アルバムバージョンでは後半部にカウベルが入っているので、シングルバージョンは「ホルンあり、カウベルなし」というのが選定基準になるようです。「オフコース1969-1989」はこのシングルバージョンで収録されているようです。

・I LOVE YOU
シングルとアルバム「I LOVE YOU」でバージョンが違います。シングルではイントロ無しでエンディングに子供のコーラスが入り、アルバムはイントロ付きなのでわかりやすいようですが、ベストアルバム「YES-YES-YES」では、アルバムヴァージョンのイントロをカットしたものを収録されているようなので注意が必要ですが、ベストアルバム「i(ai)」は「YES-YES-YES」の再編集の予定だったこともあることから、シングルバージョンではないかも(未確認です)。これと「オフコース1969-1989」収録のものはともに5:04ほどの長さですが、途中のナレーションが違うのでこっちはシングルバージョンということで大丈夫でしょう。アルバムバージョンはジョンレノン射殺のナレーションということでも聴き分けられます。

・YES-YES-YES
シングルとアルバム「I LOVE YOU」でバージョンが違います。前者はオフコース自身による、後者はビル・シュネーによるミックスという違いがありシングルの方がエンディングが長いので演奏時間を見れば見分けられる…と思いきや、シングルの演奏時間は4:02に対してベストに収録されているものはアルバムバージョンの3:50のものか、何故か4:16ほどで15秒程度フェイドアウトが長くなっているものが収録されています。調査した限りでは4分程度のオリジナルのシングルバージョンが収録されているCDは見あたらず、すべてシングルバージョン+フェイドアウトという長いバージョンになっているため、音源自体は同じながらある意味「未入手音源」ということになってしまいます。

ちなみに非公式ベストも含め調査した分では(ジャケットで時間だけ確認した分もあり)
「オフコース1969-1989」→シングルの長バージョン
「i(ai)」→アルバムバージョン
「TWIN BEST」→シングルの長バージョン
「2000(ミレニアム)ベスト」→アルバムバージョン
「スーパーベスト30」→アルバムバージョン
「シングルス21」→シングルの長バージョン
「青春歌年鑑1982」→シングルの長バージョン

となっていました。もし4:02ほどのオリジナルシングルバージョンが入っているCDの情報があればありがたいです。
その他に最後にライブの合唱が入るアルバム「NEXT」のバージョンも存在します。

さて、ここから先は4人体制でファンハウスに移籍したこともあって5人時代の音源とは多少入手状況が変わってきます。「The Best Year of My Life」「as close as possible」というアルバムがありますが、こちらに収録されている「君が、嘘を、ついた」「夏の日」「IT'S ALL RIGHT (ANYTHING FOR YOU)」はアルバムバージョンです。

「IT'S ALL RIGHT OFF COURSE SELECTION Ⅲ 1984-1987」というベストアルバムがあり、こちらに収録されている上記3曲はすべてシングルバージョンという記述もあり、「オフコース1969-1989」に収録のものも同じもののようです。

「緑の日々」「たそがれ」はバージョン違いはない模様で「オフコース1969-1989」収録音源がおそらくシングルバージョン。アルバム「IT'S ALL RIGHT」でも同じようです。「君住む街へ」も「オフコース1969-1989」からで問題ないでしょう。

「call」は「オフコース1969-1989」ではフェイドアウトまでが長いということで演奏時間も5:01。「IT'S ALL RIGHT」に収録のものは4:25とこちらがシングルバージョンということになりそうです。

逆に「夏から夏まで」は「IT'S ALL RIGHT」収録のものはエンディングのリフレインが1回少なく演奏時間は3:49。「オフコース1969-1989」の演奏時間は4:19ということでこちらがシングルと同じバージョンだろうと思われます。

この時期のベストで「君住む街へ 1984→1988」というベストもありますが、「君が、嘘を、ついた」「夏の日」「IT'S ALL RIGHT (ANYTHING FOR YOU)」はアルバムバージョンで収録され、「君住む街へ」はシングルともアルバムともバージョンが違うようなのでシングル収集目的ではお薦めできないアルバムですね。

そしてソロになった小田和正のシングルについてもかなりいろいろな問題があるのですが、長くなりそうなのでまた別の機会に。

2015年10月13日 (火)

チェッカーズのシングル音源

もうまとめて揃えるのが面倒なものはほとんど書いてしまった感がありますが、今後は気が向いたら更新ぐらいのペースになるかもしれません。とりあえず今日はソロ音源もいろいろ必要なこちら。

チェッカーズのシングル音源は2013年に出た「THE CHECKERS 30TH ANNIVERSARY BEST~7×30 SINGLES~」で全部揃うようになりました。少し前のでは「COMPLETE THE CHECKERS all singles collection」でA面曲全部、唯一の両A面の「ブルーパシフィック」だけは「COMPLETE THE CHECKERS all singles collection REVERSE」というB面のコレクションがあるので、それで揃えられます。他にも「THE CHECKERS SUPER BEST COLLECTION」などのコンプリートベストはありますが、結局A面曲+「ブルーパシフィック」の組み合わせで探すことになるでしょう。

もう一つは別名義であるCute Beat Club Bandのシングル「7つの海の地球儀」ですが、これはシングルで入手するか、オムニバスアルバムを探すかになりますね。アルバム「NOT CHECKERS~円高差還元ライブ」収録のスタジオVer.はシングルと同じものなのかどうかは未確認です。ちなみに私は「ポップ&ロック・ヒストリーVol.1」というオムニバスアルバムで収集しました。

あと問題になるのはメンバーのソロ作品ですね。90年代以降のものが多いのでシングルCDで録ってしまえればいいんですが、なかなかそうもいかないのが実状でしょう。
藤井フミヤはベストなどいくつか出ていますが、まとめてすべて入手できるわけではないのでシングルCDも含めていろいろ拾っていく感じになるでしょうか。藤井郁弥名義の「Mother's Touch」は青春歌年鑑などでも録れたりします。

藤井尚之は「NATURALLY」「Manhattan」「クローム・メタリック」と3作あり、アルバム収録の作品もありますが、ベストでまとまっているものはなさそうなのでCDシングルを探すのがベストかもしれません。80年代なので多少面倒なところもありますが。

この兄弟のユニットF-BLOODについてはアルバム「F-BLOOD」で最初の2枚のシングルは入手可能です。猿岩石に提供した「白い雲のように」のカヴァーも聴けたりするのでいいかもしれません。

鶴久政治のソロはベストでまとめていけます。しかし、MASARINAの「いい人でいられない」が20位の対象に入ってしまいますので、これはCDシングルを探すことになるでしょうか。

高杢禎彦がMOKU名義で出した「酒なんかいらねえ」も16位で対象曲に入りますがこちらもCDシングルが必要になってくるでしょう。

«西城秀樹のシングル音源